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髪は「顔の額縁」
草木が芽吹き、桜咲く華やかな季節。重たいコートを脱いでおしゃれをしたくなる春。 しかし、春は髪のトラブルが起こりやすいシーズンでもあります。 髪は顔の額縁——。絵がどんなに素敵でも、額縁が美しくなければ魅力は半減してしまいます。 しっかりとケアして心躍る季節を楽しみましょう!
老化の原因になってるかも?頭皮ケアで髪もお顔も元気に
頭皮と顔の皮膚は一枚でつながっているため、密接にかかわりあっています。頭皮ケアを怠ると、髪へのダメージだけでなく顔の肌にまで影響します。 気になる顔のたるみ、その原因のひとつとして考えられるのが頭皮トラブルです。紫外線や乾燥、加齢や生活習慣などの外的要因によって細胞の補修力がダウンし、頭皮の血行不良や代謝不足を引き起こしてたるみにつながります。 頭皮のたるみは、フェイスラインのたるみだけではなく、目の下のクマや肌のハリの低下などにも直結します。お顔同様に頭皮のケアをおこなって、すこやかな頭皮環境と引き締まった肌を手に入れましょう。
原因は頭がこっているから?気になる顔の「3大たるみ」
外出自粛やマスクを長い時間着用するなど、ストレスがある生活を続けているうちにほうれい線や眉間のしわが目立ってきた、口角が下がってきた気がする……。 頭皮マッサージは日ごろのストレスや緊張などによってダメージを受けている頭皮をやわらかくし、頭皮の血流を促す方法として、大変効果的です。ローションやエッセンスを使ったり、シャンプー時におこなってもかまいません。 頭皮のストレスチェックでひとつでもあてはまる項目がある人は、適切なケアを心がけて、若々しい印象をキープしましょう。
シャンプー&ヘアドライの仕方
シャンプー前にブラッシング。ぬるい温度のお湯で予洗いします。
シャンプー前に春風によるホコリや花粉の汚れをブラッシングで落としましょう。 その後38℃〜40℃のぬるい温度のお湯を使って予洗いし、お湯だけで頭皮の汚れを落とします。髪を濡らすのではなく、頭皮に指の腹を当てて弧を描くようにして頭皮をマッサージしながら1分~2分かけて皮脂を落とします。
シャンプー剤は手のひらにとり、泡立ててから。
シャンプー剤を手のひらにとり、泡立ててから頭皮全体にまんべんなくなじませます。シャンプー剤はモコモコに泡立てるのではなく、原液を手のひらで伸ばし、泡立てる準備を整えるイメージで。 指の腹を少しずつ動かしながらマッサージするように広げます。なじませる段階でシャンプー剤がある程度泡立っているので、指を開きながら全体になじませていると空気を含むことができ、その結果ちゃんと泡立っていきます。
自然乾燥はNG!出来るだけ早くドライヤーで乾かしましょう。
トリートメントは軽く水気を取ってから。頭皮につけないように毛先から髪全体になじませ、手グシで毛流れを整えながら行き渡らせます。 タオルドライはゴシゴシ拭かず、髪を包み込むようにしてやさしくたたき、水気を取ります。タオルドライのあとは自然乾燥させずに出来るだけ早くドライヤーで乾かします。濡れた髪や頭皮を自然乾燥させることで高温多湿な状態が続くと、頭皮の常在菌が繁殖し、頭皮のにおいやトラブルの原因になるので注意が必要です。
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